「メルマガを多くの読者さんに配信したい!」って思われたあなたは、どのメルマガ配信会社を選べばよいか、悩まれると思います。
まずはメルマガ配信に何を望むかによって選び方が変わって来ます。
今まさに私はメルマガ配信スタンドを探しているのですが、ある商品を多数のメルマガ読者さんにご紹介することを目的としています。
決して安いお買い物ではなく、失敗はしたくありませんので、きっちりと選んで行きたいと思います!
- メルマガ配信を通じて、自分の考えを伝え、読者さんを増やしたい方
- メルマガ配信を通じて、商品を読者さんに紹介しようと考えている方
- メルマガ配信を通じて、自動で商品を紹介から販売までの流れを作りたい方
- メルマガにかける予算が月5・6000円程度は用意できる方
- 将来自分の商品を販売したい方
- ステップメール(予め準備していた複数のメールを順次配信する仕組み)が使える事
- 到着率が向上出来るような対策を施されている事
- メルマガを読者さんにお届けするにあたっての必要な機能が揃っている事
- サポート(マニュアル)が充実している(初心者でも扱える)事
- 月に5000円~6000円程の費用で運用できる事
- 読者さん、配信数は無制限な事
- 決済機能がついている事(ワイメールにはついていない)
私はメルマガを配信しようとして色々とサイトを巡り検証しました。
そして上記のポイント7つを満たす2つの会社(マイスピーとワイメール)に辿り着きました。
その中でもマイスピーを私はおすすめするのですが、その理由を2つの配信スタンドを比較しながら見てまいりましょう。
目次
メルマガ配信スタンド選びの私のポイント7つ
ある商品を紹介し販売を行うという目的を達成するための道具としてメルマガを選んだわけですよね。
その点を念頭に置いて、もっともその目的を達成するのに適したメルマガ配信スタンドはどれ?という目線で見てまいります。
さらにメルマガを多くの読者さんに配信する配信スタンドを選ぶときのポイントということで7つ選びましたので、参考にしてみてください。
1.ステップメール(予め準備していた複数のメールを順次配信する仕組み)が使える事
2つともにステップメールは使えます!
これが自動に読者さんに、商品購入に関する必要な情報、知識、そして紹介するまでの流れを実現してくれる機能です。
ここがないと始まりません。
2.到達率が向上出来るような対策を施されている事(独立サーバー)
最大のポイントは独立のサーバーを使っているかどうかです。
サーバーにはIPアドレスというインターネット上の住所が割り当てられます。
共有サーバーですと、文字通り複数の方とIPアドレスを共有することになります。
その複数の方の中に迷惑メールを配信する行為があった場合、そのIPアドレスが迷惑メールの配信元と判断されてしまうのです。
迷惑メールと判断されたIPアドレスから配信されたメールは、メールサービス会社にブロックされやすくなってしまい、結果、到達率が悪くなってしまうという仕組みです。
独立サーバーですと、自分専用のサーバーですので、IPアドレスも専用なので、他の人の影響を受けることがありません。
もちろん自分自身が迷惑メール行為を行ってしまった場合はだめですが、そこを気をつければ、ブロックされにくくなります。
自然、到達率が上がるっていうわけです。
2つとも独立サーバーですので、クリアーしていますね!
※さらに到達率を上げるプランは2つとも用意されているのも良い点です。
3.メルマガを読者さんにお届けするにあたっての必要な機能が揃っている
いかにして到達率を上げるか!というのが生命線なので、その対策があればあるほどよいでしょう。
ダブルオプトイン(アドレスの間違いを防ぐ機能)や、ブラックリスト(迷惑業者を登録させない設定が出来る機能)、エラーが出るメールアドレスの自動で配信停止してくれる機能などが重宝されます。
この点、2つとも機能は充実しています!
が、数の多さから行くとワイメールに軍配が上がります。
4.サポート(マニュアル)が充実している(初心者でも扱える)事
2つともマニュアルは充実しています。
マイスピーは特に、初心者向けや、人気の問い合わせなどカテゴリーしているところがより親切かなと思います。
マイスピーマニュアル→https://docs.myasp.jp/
ワイメールはPDFなどを用意してくれていて、印刷して使えるところが良いですね。
ワイメールマニュアルPDF→https://www.y-ml.com/tutorial/tutorial.pdf
ワイメールヘルプメニュー→https://www.y-ml.com/help/
2つとも機能が多くて使いこなすのはなかなか大変ですが、どちらも見やすく出来ています。
ただ、ネット上で調べたときに、より多くの答えが載っているのが、マイスピーです。
お問い合わせの時の対応も良いです!
理由は個人で使われている方が多い所以でしょう。
なので、僅差でマイスピーがおすすめです!
5.月に5000円~6000円程の費用で運用できる事
2つとも定額ですので、月に利用料金がかかってきます。
マイスピーはプランが選べます。
到達率の観点から、独立サーバー(自分の専用サーバー)のプランがおすすめなのですが、それがパーソナルプラン以上になってきます。(6480円)
スタンダードプラン(10800円)以上は、自分の商品を自分でアフィリエイターさんを通じて紹介することが出来る機能、アフィリエイトセンターを使用することが出来ますが、商品を販売するだけならば、パーソナルプランでOKでしょう。
そして初期費用が今は0円なことはかなり良心的でしょう。
ワイメールは毎月自動継続決済を選択した場合、4980円という価格で利用することが出来ます。
独立サーバー形式をとっている会社では一番安いでしょう。
初期費用で10500円がかかりますが、長い目で見ればお得になるかもです。
2年以上使うと考えると、ワイメールが価格だけ見るとお安いですが、初期費用がかかるので、決済機能を購入することを考えるといい勝負かも?
6.読者さん、配信数は無制限な事
将来、読者さんを増やして、ご紹介したい商品をより多くの方に手にしてもらいたいと思った場合、やはり読者さんや配信数に制限は無いほうがストレスが無いです。
中には読者数が増えると追加料金がかかる会社もある中、定額で無制限というのはかなりポイント高いところですね。
2つとも合格です!
7.決済機能がついている事
クレジットカードでの決済機能が最初からついていて、連携されている事についてです。
この機能はマイスピーにしかついていませんが、実際に販売を行うときに、メルマガ配信会社にこのシステムがあれば、スムーズです。セキュリティの面でも確実かと思います。
ワイメールの場合は、違う決済機能がついているシステムを別途用意する必要が有るので、ちょっと手間とお金がかかりますね。
※例、決済システムPayPalの上位版、ペイメントEX(12800円)を購入し導入すれば、カバーは出来ます
オールインワンになったマイスピーは有利でしょう!
比較表
7つをまとめて表にしてみました。
この7つのポイントに絞れば、決済機能の点でマイスピーがちょい有利です。
項目 | マイスピー | ワイメール |
ステップメール | ◯ | ◯ |
独立サーバー | ◯ | ◯ |
その他機能 | ◯ | ◎ |
サポート(マニュアル) | ◎ | ◯ |
価格 | ◯(月額6480円、初期費用0円) | ◯(月額4980円、初期費用10500円) |
読者さん、配信数制限 | ◯ | ◯ |
決済機能 | ◯ | ☓ |
総合 | ◎ | ◯ |
ほぼほぼ大きな差は各項目ないのですが、メルマガを配信し、販売していくという目的から行くと、どうしても決済機能は欲しいです。メルマガのシステムの中に組み込まれているのはかなり大きなポイントです。
結論
マイスピーとワイメールを比較してきました。
両方共素晴らしい機能を持ち、ステップメールを構築する上で、とっても素晴らしい心強い配信スタンドだとおもいます。
しかし、やはり決済機能が付いているマイスピーがどうしても押しですね!
その他基本情報について比較してみましたので御覧ください。
その他基本情報比較
ここでは、初期費用が0円なマイスピーがポイント高いですねえ。
また、マイスピーは、アフィリエイト出来るという点も、将来的に同じくメルマガ配信を目指す方に紹介する場合は収入源となってきますね。
無料お試し期間が用意されている点ではワイメールの親切感は光っていますね。
マイスピー(パーソナルプラン) | ワイメール | |
無料お試し期間 | 無し | 14日 |
初期費用 | 0円 | 10500円 |
公式サイト | マイスピー公式サイト | ワイメール公式サイト |
紹介料制度(アフィリエイト)有無 | ◯(パーソナルの場合月額1500円) | ☓(2018年3月31日終了) |
以下は、それぞれが実装している機能を公式サイトから抜粋したものです。
公式は、その都度バナーを開かなければならなかったり、全ての機能が載っているわけではありませんでしたので、一覧として表示させていただきました。
簡易な用語集としても使用していただけるかと思います。
マイスピーの機能一覧(参考資料)
項目 画像認証 ロボット等による不正登録を防ぐために、画像認証(画像でキーコードを表示して、正しい入力を求めること)を入れることができます。 配信解除からの復活 一度配信解除した(された)人を、読者管理画面から、再び配信可能状態に戻すことができます。 クレジット決済機能 クレジットカード決済ができる決済代行業者と連携して、簡単にオンライン決済を導入することができます。現在の対応業者は、「PayPal(ペイパル)」「テレコムクレジット」「UnivaPay(旧:IPS)」「GMOペイメントゲートウェイ」「アナザーレーン」「PAY.JP」「AQUAGATES(アクアゲイツ)」(2019年2月時点:その他随時追加検討します)となっております。 ※クレジットカード決済のご利用の場合は、いずれかの決済代行業者とご契約頂くして必要がございます。
毎月の定期支払い(月額課金、継続課金)にも対応しています。カード決済(引き落とし)が確認できたら、自動で料金受領完了メール(ステップメール)を送ることもできます。
※銀行振込の場合は、銀行口座への入金確認後に、マウス操作だけで、同様に料金受領完了メールを送ることができます。
毎月の売上レポート画面もあり、販売管理ソフト・顧客管理ソフトとしてもご利用いただけます。
売上レポート 有料商品を購入した人のお支払い状況を管理できます。クレジットカード決済代行業者(PayPal(ペイパル)、テレコムクレジット、UnivaPay(旧:IPS)、GMOペイメントゲートウェイ、アナザーレーン、PAY.JP、AQUAGATES(アクアゲイツ):2019年2月時点)と連動して使う場合は、決済が完了したら、自動的に支払い受領状態として管理されます。銀行振込の方については、入金の確認ができたら、手動で状態を変更してステップメールをスタートさせます。 DKIM対応 メールヘッダにDKIM署名をつける機能も対応可能です。 ※ご希望に応じて無償にて設定させていただいております。各プロバイダは、なりすまし防止対策で、送信元サーバーが不正であると判断した場合に、迷惑メール判定をすることがあります。DKIM署名をつけて送信元サーバー情報を公開することで、到達率を高めています。
メールから配信 通常のメール配信は、管理画面にログインしてメール文章を書き、配信を行いますが、ログインしなくても、特定のメールアドレスにメールを送るだけで、一斉配信が行えます。例えば、FXや株式などのシグナル配信サービスを自動化する際などに使えます。 予約配信 メールを一斉配信する際に、配信開始する時間を決めて配信することができます。例えば、時間限定のキャンペーンを行う際などに「○月10日の18時00分に1通目」「○月11日の12時00分に2通目」「○月12日の24時00分に3通目」といったように、あらかじめ予定した時間にメールを配信することができます。 ステップメール MyASP(マイスピー)では、あらかじめスケジューリングされたタイミングでメールを配信するステップメール機能を標準装備しています。設定できるステップ数は無制限です。MyASP(マイスピー)のステップメール機能ですが、これまで何度も改良を重ねてきました。読者登録された後からでも追っかけでステップメールを設定することが可能なように、柔軟な設定ができるようになっています。 登録フォームに申込みがあったときや、お支払いが完了したとき、配信解除が完了したときに、あらかじめ設定しておいたメール文章を、自動で返信メールとして送ることができます。
テスト配信 メールを一斉配信する前に、あるいは、ステップメールを作成しているときに、自分のメールアドレスにテストメールを送信することができます。事前にメールを確認しておくことで、誤字脱字のミスを減らしたり、文章表現に違和感がないかなど、確認ができます。 配信速度調整 メールの到達率は、配信速度に影響されることがあります。短時間に対象のメールを送った場合、到達率が悪くなることがあります。MyASP(マイスピー)では、一括配信でメールを送るときのスピードを調整することができます。配信速度を調整することで、メールの到達率の悪化を抑えることができます。 HTMLメール対応 テキストメールだけでなく、HTMLメールの配信にも対応しています。 宛名差込み 宛名差し込み機能は、メールの文章に読者さんの名前や、住所や電話番号、その他自由項目で取得した情報をメルマガ内に自動で挿入できます。例えば、メールの冒頭に、「○○さん、」という一行を入れるだけで、反応率は劇的に変わります。不特定多数に送られたメールよりも、自分宛に送られたメールのほうが、読みたいと思いますよね。このように、差し込み機能を使って、少しでも読みたくなる文章を心がけましょう。 絞込み配信 名前やメールアドレス、フリー項目などの条件に当てはまる人だけに限定して、メール配信をすることができます。また、ステップメールを何通目まで配信完了した人だけに限定して、メールを配信することもできます。 添付ファイル 一括配信メール、および、自動返信メール、ステップメールで、添付ファイル付きのメールを送信することができます。最近は、スマートフォンでメールを読んでいる人も多いので、添付画像やPDFファイルをつけたメールも効果的です。 重複登録防止 同じメールアドレスで何度も登録されることを防止できます。複数回購入したい商品のお申込みフォームで使用する場合は、重複の申込みを許可することもできます。 ブラックリスト あらかじめ登録させたくないドメイン、メールアドレス、または、IPアドレスを指定しておくことで、登録を拒否することができます。 自由項目設定 MyASP(マイスピー)では、登録フォームに、オリジナルの入力項目(フリー項目やカスタム項目とも言います)を使うことができます。例えば、フリー項目を使うと、アンケートフォームが簡単に作れてしまいます。活用方法はいろいろありますので、自由な発想でお使いください。 読者情報編集 読者情報の確認や編集が行えます。なお、読者情報は、トップページから名前またはメールアドレスを入力してすぐに検索することができます。 属性設定(シナリオグループ管理) MyASP(マイスピー)では、複数のシナリオをグルーピングして管理することができます。複数のプロジェクトを扱っている方は特に、プロジェクト毎にシナリオをまとめて管理すると分かりやすいです。1つのプロジェクトでも、募集用のフォームやステップメール用のシナリオと、購入者向けのメルマガなどで、グループを使い分けるのもいいでしょう。いずれにしても、使いやすいようにカテゴリ分けして整理しておくと作業スピードもアップして便利です。 読者一括削除 メルマガの読者を一括で削除することもできます。 CSV一括登録/ダウンロード 読者のメールアドレスをCSVファイルで一括登録することができます。登録数の上限はありません。ただし、一度のアップロードでファイルサイズが2MB以上になる場合は、分割してアップロードをお願いします。読者登録と同時にステップメールの配信登録を行うことも選択可能です。 読者(ユーザー)の一覧を、CSVファイルでダウンロードすることができます。通常、無料の配信システムでは、読者情報が取り出せないことが多く、自由度が聞かないことが多いですが、MyASP(マイスピー)では、自社で読者リスト(ハウスリスト)をダウンロードして管理することができます。
※迷惑メール行為は禁止いたします。必ず、オプトイン(配信許可)を取った人に配信を行うようにしてください。
登録フォーム生成 MyASP(マイスピー)には、登録フォームの作成機能が付いています。無料メルマガ用のシナリオを作ると、セットでそのメルマガ用の登録フォームが付いてきます。また、有料商品用のシナリオを作ると、セットでそのメルマガ用の購入申込みフォームが付いてきます。申込み時に入力する登録項目も自由に変更が可能です。HTMLが分かる方は、直接フォームのコードを書き換えてデザインを調整することもできます。 ダブルオプトイン お申込みがあったメールアドレスに確認メールを送って、メールのリンクをクリックして初めて本登録が完了するダブルオプトインも使えます。他人のいたずら登録や、メールアドレスの入力間違いを防ぐことができます。 同時登録 1回のフォーム申込みで、複数のメルマガに同時に登録することができます。 メールアドレス自動チェック 読者のメールアドレスを登録する際に、メールアドレスとして明らかにおかしいもの(全角文字での入力や、アットマークが入っていないもの)を自動でチェックして入力間違いがないようにする機能です。 エラーメール自動処理 メールアドレス間違いや、相手のメールサーバーの状況(メールボックス容量が一杯)などによって、エラーメールが返ってくることがあります。何百人、何千人の読者さんを相手にしていると、エラーメールだけであなたのメールボックスは埋まってしまうことでしょう。そのような状況を避けるために、MyASP(マイスピー)には、エラーメールの自動処理機能が付いています。エラーメール専用のメールアドレスが用意されていて、エラーメールを自動で処理してくれます。 エラーメールの種類によって、上限回数が用意されていて、その上限回数に達した場合は、そのメールアドレスは無効と判断して、それ以降は配信を行わないようにします。
届かないアドレスにメールを送り続けても、相手のサーバーに嫌われるだけですので、自動でエラーメールをチエックして、到達率を下げないようになっています。
空メール登録・解除 専用メールアドレスに空メールを送ることで、メルマガ購読を行うことができます。QRコードなどと組み合わせて店舗等で配布すると効果的です。 ワンクリック解除 ワンクリックで配信解除するURLを配信メールに入れることができます。また、ワンクリック解除だけでなく、確認画面を挟んだ解除リンクも使用できます。 短縮URL MyASP(マイスピー)には、メールごとのクリック分析機能がありますが、それとは別に、WEBサイト上でも使える短縮URLサービス機能もあります。短縮URLを使うことで、見た目のURLを統一するとともに、クリック数(アクセス数)カウントができます。 ポイント管理 ポイント機能では、メールのURLをクリックしてくれたら、ポイントをプレゼントすることができます。読者さんが貯めたポイントは、管理画面から自由に増減ができますので、景品や特典を用意してポイントと交換できるようにすることで、メールの精読率やクリック率を高めることができます。 配信履歴閲覧 メールの配信後に、配信結果を確認できます。配信履歴では、メール文章だけでなく、配信数やエラーメールの数なども確認ができます。この履歴を見れば、今までに配信したすべてのメールを確認できます。顧客リストだけでなく、メール履歴も、あなたの資産として蓄積されていきます。また、過去のメールをコピーして、必要な部分を編集して新たに配信することもできます。 クリック測定(分析) メールに記載したURLを、読者がクリックしたかどうかを分析することができます。どの読者がどのリンクをいつクリックしたかまで追跡することができます。 シナリオ・メールコピー 既存のシナリオ(メルマガ)をコピーして、追加のシナリオ(メルマガ)を作成することができます。フォームやステップメールなどの設定情報を引き継いで、シナリオを作成することができるため、設定の手間を軽減できます。 以前に配信した一斉配信メールを元にコピーを作成、編集してメール配信ができます。メールの冒頭や、フッタ一部分などは、毎回同じ文章を使いまわすことが多いため、必要な部分だけを編集してメール作成することで、メール文章作成の時間を短縮することができます。
定形テンプレート あらかじめメールによく使う定型文を用意しておいて、メールを作成する際に、一発で貼り付けることができます。
マイスピー他機能(ワイメールには実装している機能)
これらの機能は直接マイスピーのサポートへメールで問い合わせしました。(2019年5月現在)
丁寧にかつ迅速にお答えいただきました。
とても好感持てる対応に感動しました。
以下は、機能が実装しているかどうかを◯☓でしめしております。
下書き保存 | ◯ |
バックグラウンド配信 | ◯ |
HTMLメール画像最適化 | ☓ |
自動マルチパート | ◯ |
高機能HTMLエディタ画像アップロード | ☓ |
携帯絵文字対応 | ☓ |
デコメール対応 | ☓ |
Flash対応 | ☓ |
配信停止/再開 | ◯ |
自動配信再開 | ◯ |
SMTP指定&分散配信 | ◯ |
配信の保留 | ◯ |
一括インポート | ◯ |
一括エクスポート | ◯ |
読者横断検索 | ◯ |
オプトイン | ◯ |
確認メール返信 | ◯ |
エラーアドレス削除/停止条件設定 | ◯ |
1クリック再購読 | ☓ |
QRコード生成 | ☓ |
SSL対応 | ◯ |
パスワード再発行 | ◯ |
自動ログアウト | ◯ |
マルチユーザ | ◯ |
データバックアップ&復元 | ◯ |
1クリックバージョンアップ | ◯ |
携帯ドメイン設定 | ◯ |
バックナンバー | ◯ |
開封率測定 | ◯ |
到達率測定 | ◯ |
解除率測定 | ◯ |
時間帯別クリック率閲覧 | ◯ |
配信ログ閲覧 | ◯ |
送信レポート履歴保存日数設定 | ☓ |
記事コピー | ◯ |
ブログ投稿 | ◯ |
既定のヘッダ・フッタ | ◯ |
デフォルト画面編集 | ◯ |
レスポンシブル表示 | ◯ |
独自タグフォーム等の多言語化 | ☓ |
個別メール文作成 | ◯ |
特典ダウンロード | ◯ |
メールサイズ測定 | ☓ |
過去・未来日差し込み | ◯ |
残日数差し込み | ◯ |
期間限定ページ設定 | ◯ |
読者自動移行 | ◯ |
誕生日メール | ◯ |
自動更新案内 | ◯ |
季節のあいさつ自動配信 | ◯ |
ワイメールの機能(参考資料)
それにしてもワイメールの機能は60種類もあり、群を抜いています。
まあ、使いこなせるかどうかは別にしてですけど。
長く使うとして、役に立つ機能ならばあったほうが良いです!
多言語対応 中国語や韓国語などの多言語(UTF-8)によるメール配信が可能です。
記事作成毎に、一般的な日本語(ISO-2022-JP)メールで配信するか、多言語形式で配信するかを選択することができます。予約配信 指定した日時にメールの配信を予約して、予定時刻が来たらシステムが自動で配信を行う機能です。
予約日時は最大で30日先まで指定することができます。
また、予約する記事の件数に制限はありません。ステップメール 読者に対してあらかじめ設定しておいた内容のメール(ストーリー)を、時間をずらして段階的に配信する機能です。設定するストーリーは無制限に作成できます。
ただ単に登録日から起算してメールを送るだけでなく、ストーリーごとに「登録日の○日目の○時○分に配信する」といったような細かな指定でき、一日に複数回ストーリーを配信することも可能です。
全ストーリーを配信し終わった後も、新しくストーリーを追加すれば、追加したストーリーから再び配信を再開することができます。
読者移行機能により、最終ストーリーまで配信し終わった読者を他のメールマガジンに自動的に移行したり、初回ストーリーから再度繰り返し配信することも可能です。ループメール あらかじめ設定しておいた内容のメール(ストーリー)を、指定された毎年/毎月の指定日や毎週の指定曜日に繰り返し配信する機能です。
設定するストーリーは無制限に作成でき、サービスが稼働していれば恒久的に配信を自動的に行います。
すべての曜日を指定すると、毎日指定時刻に配信することができます。配信をストップしたい場合は、ストーリーを「停止」状態にすることによって配信を止めることができます。
業務上、定期的なメール配信が必要な場合に便利な機能です。
週一回の繰り返しの事務連絡や、日付型の配信フィルタと併用することによって、更新案内メールなども全自動で送ることができますテスト配信 読者宛てに配信を行う前に、任意のメールアドレス宛てにテスト配信を行える機能です。
事前に文章のレイアウト、誤字脱字、環境依存文字等のチェックを行えます。
テスト配信を行う宛先のメールアドレスは、テスト配信毎に自由に指定することができます。下書き保存 号外記事の新規作成時に、すぐに配信や配信予約を行わない場合、下書きとして保存することが可能です。
その後、お好きなタイミングで再編集を行うことができます。配信速度調整 メールマガジンごとに、メール配信速度の調整を行うことができる機能です。
一斉送信数と待機時間を設定できますので、「20通送信したら10秒待つ」などとといった設定を行うことが可能です。
携帯向けのメールマガジン用にあえて待機時間を長くして配信する、などといったことが可能です。バックグラウンド配信 即時配信を行った直後なども、すぐにブラウザが解放されますので、大量のメールを配信する場合でも、配信が終わるまで待つ必要はありません。
バックグラウンドでメールの配信を行いますので、メールの配信開始直後からすぐにコントロールパネルの操作を再開することができます。
また配信状況はリアルタイムで配信履歴に反映されますので、現在何部まで配信が完了したかを随時確認できます。HTMLメール対応 一般的なテキスト形式のメールはもちろん、HTML形式のメールにも対応しています。
HTMLメールは文字装飾や画像を用いて、インパクトのあるメールを作成することができ、WEBサイトを見ているような感覚で読者にPRすることができます。
テキスト形式同様、クリック測定も行えます。HTMLメール画像最適化 HTMLメール作成時「汎用HTML(自動判別)」モードを選択すると、自動的に宛先デバイス判別とソース解析を行い、各デバイスに最適化された画像表示形式で配信されます。 自動マルチパート HTMLメール配信時に、HTMLの内容から自動的にテキストパートを生成し、マルチパート形式で配信します。
HTMLメールを閲覧できない環境でも、テキスト形式にてメールを読むことが可能です。
テキストパートは自動生成されるため、記事作成時にあらかじめテキストパートを設定する必要がなく、効率的なHTMLメール配信が可能です。高機能HTMLエディタ 記事編集時や本文テンプレート作成時などに、高機能HTMLエディタ「elrte」をベースとしたHTMLエディタ(β版)が利用できます。
文字装飾などの基本的な編集に加え、HTMLメールでよく利用されるテーブルの作成・編集なども可能です。
挿入パレットから携帯絵文字やアップロード済み画像の挿入なども直感的に行えます。画像アップロード HTMLメールや携帯向けメール用に、あらかじめお好きな画像をアップロードしておき、記事編集時に呼び出してタグとして文中に挿入することができます。
アップロードできる画像のファイルタイプは、「jpeg」「jpg」「gif(アニメーション含む)」「png」「bmp」「swf」です。携帯絵文字対応 国内主要3キャリア(Docomo,Au,Softbank)共通の携帯絵文字(172文字)に対応しています。
記事編集時に文中に絵文字専用のタグを挿入しておくことにより、メールアドレスから各キャリアのドメインを自動判別し、適切な絵文字コードに変換されて送信されます。
また、キャリアを判別するためのドメインは、携帯ドメイン設定機能により、個別に指定しておくことも可能です。デコメール対応 携帯メルマガにおいて非常に人気のある、デコメ(デコメール)配信(HTML配信)にも対応しています。
絵文字同様、画像用のタグを文中に挿入しておくことにより、メールアドレスから携帯キャリアを自動判別し、各キャリアにあった形式で画像ファイルをインラインでメールに組み込みます。
ワイメールでは、すぐに使用できるかわいいデコメ絵文字(アニメーションgif 14px×14px)が約1,000個が用意されていますFlash対応 HTMLメールや携帯向けメールには、通常の画像の他に、flash画像(swfファイル)を組み込むことができます。
お好きなflash画像をアップロードし、メールに組み込んで配信できますので、インパクトのあるメールやflashゲームを組み込んだメールなどをダイレクトに送信することもできます。
PCアドレス向けのHTMLメールに対してはインターネット参照によりflashを組み込み、携帯アドレス向けのメールに対してはインラインでflashを組み込みます。宛名差込み 読者の個人情報をメールに差し込んで、複数人に向けて配信するメールでも、個人向けに作られたメールのように配信することができる機能です。
差込みできる情報は宛名だけでなく、メールアドレス、配信日、発行部数、自由項目なども差込みできます。 例えば、「□年○月×日 ○○さん、おはようございます」といった件名や、「○○さんの現在のポイントは××ポイントです。」などといったような内容のメールを作成することができます。絞込み配信 特定の条件に合致する読者に対してだけ配信先をフィルタリング(絞込み)し、配信を行うことができる機能です。
フィルタリングの条件は、性別、住所、職業をはじめとした細かな設定が可能で、各項目の複数の選択肢を指定してフィルタリングに反映させることもできます。
1つのメールマガジンの読者リストにPCアドレスと携帯アドレスが混在している場合は、「携帯アドレス」「PCアドレス」を指定し、PC・携帯を区別して配信することもできます。
また、属性設定や自由項目設定により、独自の絞込み内容を作成することもできます。
例えば、「東京都または神奈川県」の「男性」などでフィルタリングすることができます。配信停止/再開 一度配信を開始した記事を途中で停止したり、停止した配信を続きから再開することが可能です。
例えば予想以上に配信に時間がかかってしまっている場合、配信停止ボタンで一時的に配信を停止し、次の日などに配信再開ボタンで、停止した後の続きから配信の再開ができます。自動配信再開 やむを得ないサーバメンテナンスや、お客様のご利用状況によって発生する可能性があるリソース不足など、何らかの外的要因で発生する不測のエラー(予測できないエラー)により、万が一配信が中断されてしまった場合でも、自動的に不測のエラーを検知し、おおよそ10分以内に配信の再開が行われます。 SMTP指定&分散配信 他社の配信エンジンなど、外部のSMTPサーバをリレーしてメールを配信することが可能です。
SMTPサーバを複数登録して、それらを利用して均等に分散配信することで、正当なメール配信であるにもかかわらず受ける場合がある予期せぬIPブロックや携帯のキャリアブロックなどのリスクを分散できます。配信の保留 ステップメールで、任意のストーリー以降を配信せず保留状態とすることが可能です。
例えば、ストーリー3で配信を保留した場合、ストーリー3以降の配信間隔は維持したまま、ストーリー3が配信またはスキップされない保留状態となります添付ファイル 配信するメールに、添付ファイルを付けて配信することができます。これによりメール配信の多様性を向上できます。
重複登録防止 同一のメールマガジン内で同じメールアドレスは重複して登録されない機能になっています。
同じ内容のメールを二重に配信してしまうといったトラブルを未然に防止します。ブラックリスト 読者が自らの意思でメールマガジンの配信解除を行った場合、その後管理者によって誤って代理登録がされないようにする機能です。
配信を解除したのに何度も代理登録されてしまうといったトラブルを未然に防ぎます。自由項目設定 読者登録フォーム生成時などに、あらかじめ用意された入力項目とは別に、自由に入力項目を作成できます。
自由項目は、テキスト/パスワード/ラジオボタン/チェックボックス/セレクトボックス/テキストエリア/日付型の入力形式が利用でき、ラジオボタン/チェックボックス/セレクトボックスの場合はそれらの選択肢まで自由に設定できます。
作成した自由項目は絞り込み配信時のフィルタとしても利用でき、記事作成時には宛名差込みと同じように読者個別の自由項目値を差し込むことができます。
日付型の自由項目とループメールを組み合わせることで、自動更新案内メールなども配信可能です。読者情報編集 メールマガジンの読者リストに登録してある読者の情報を編集できる機能です。
性別・生年月日・職業などのさまざまな情報を、読者個別に設定・編集を行うことができ、設定した情報は絞込み配信時や読者検索時の検索条件として指定することができます。属性設定 性別・住所・職業などの固定の項目のほかに、独自に作成した属性を読者一人一人に対して指定できる機能です。
属性を読者に付加しておくことにより、絞込み配信時やリストからの検索時に、付加された属性を条件に絞込み・検索を行うことができます。
属性の作成数は無制限で、読者一人当たりには9つまで属性を付与することができます。
作成した属性は、コントロールパネルから、複数の読者に対し一括で付与・除外を行うこともできます。一括インポート 管理者がコントロールパネルから、所定のメールマガジンに複数のメールアドレスを一括で読者登録(インポート)できる機能です。
代理登録の同意を得た多数のメールアドレスを代理登録したい場合、リストの名前・メールアドレスを所定の形式に整えておくことで、一気にインポートが可能です。
オプトイン機能を有効にした場合は、インポートした各メールアドレス宛に仮登録メッセージが配信され、オプトインでの登録が可能になります。一括エクスポート メールマガジンに登録されている読者リストを、CSVファイルとして出力(エクスポート)することができる機能です。
出力されたファイルは、CSV形式で保存されていますので、Microsoftエクセルなどのアプリケーションソフトを用いて参照・編集することができます。
CSVインポート/削除機能により、エクスポートしたCSVファイルを再び一括インポートすることもできます。読者一括削除 一括インポート同様、複数の読者を一括で削除・および削除してブラックリストに登録することなどが可能です。
一括削除時は登録時同様アドレス自動チェックを行いますので、二重でブラックリストに登録したりしてしまう心配はありません。
読者の削除・ブラックリスト登録は、読者リスト一覧から個別に読者を選択して行うことも可能です。CSVインポート/削除 所定の形式のCSVファイルをアップロードすることによって、一気に読者のインポート及び削除が行えます。 代理登録の同意を得た大量の読者情報をまとめて代理登録するときに便利な機能です。
また、すでに読者が登録されていた場合、CSVファイルの内容で読者情報を上書きするかどうか選択することができます。
登録された読者情報は、一括エクスポートにより再びCSVファイルとして取り出すことも可能です。読者横断検索 すべてのメールマガジンの読者リストの中から、特定の読者(メールアドレス)を横断して検索することが可能です。
複数のメ―ルマガジンへの重複登録などのチェックが簡単に行うことができます。
フォーム生成 メールマガジンの読者登録/配信解除および読者情報変更を行うためのフォームのURLやHTMLソースを自動的に生成する機能です。
生成されたソースをコピーし、設置したいWEBサイトやブログのHTMLに貼り付けるだけで、お好きなページに簡単にフォームを設置することができます。
フォームはHTMLソースを直接貼り付ける方法のほか、直接表示やiframe形式でも生成することができます。
HTMLを書き換えることで、フォームのデザインを独自に編集することができます。
フォームの入力項目は、名前、メールアドレスのほか、性別、住所、職業、生年月日などの様々な項目を選んで組み合わせることができ、項目ごとに入力を必須とするかしないかも指定できます。
また、自由項目設定機能により、これらのあらかじめ決められた固定項目の他に自由に項目を追加作成することもできます。
オプトイン 読者が自分でそのメールマガジンを購読するかどうか決めることができる(オプトイン)機能です。
このオプトイン機能を有効にした状態で読者のインポート(代理登録)などを行うと、即時リストには登録されず、読者宛てにオプトインメッセージ(仮登録メール)が配信されます。
このメッセージの中の本登録URLを、読者みずからクリックした場合のみリストに登録され、今後の配信が行われるようになります。
読者が登録フォームなどから自主的に登録しようとしたときにも確認メールを返信する「ダブルオプトイン」方式も利用可能です。ダブルオプトイン 登録フォームから読者が自ら読者登録を行った際、即時リストに反映せず、一旦確認メールを返信しメール内の本登録URLをクリックしてはじめてリストに登録される(ダブルオプトイン)方式が利用できます。
管理者が読者のメールアドレスを代理で登録しようとした際に、読者の確認を得てから登録を行う方式をオプトインと呼ぶのに対して、この方法はダブルオプトイン方式と呼ばれています。同時登録 メールマガジンの登録フォームから読者が自主的に購読を申請した場合と、特典ダウンロードフォームから特典をダウンロードした場合、ワイメールで管理している他のメールマガジンに同時に読者として登録できる機能です。
同時登録先のメールマガジンのオプトイン機能が有効になっていれば、オプトインメッセージ(仮登録メール)が同時に配信されます。確認メール返信 読者が登録フォームなどから読者登録した際や、配信解除した際に、登録完了メールや配信解除完了メールなどを自動的に読者へ返信する機能です。
返信メールの配信内容は、コントロールパネルからご自由に設定することができます。
新規の読者登録・配信解除があった場合、その都度管理者にメールで報告することも可能です。メールアドレス自動チェック 一括インポート時や一括削除時、および登録フォームからの読者登録時などに、不正なメールアドレスが入力された場合には、自動的に警告を表示し、リストへの登録を中止します。
一括インポート時と一括削除時には、正確でないメールアドレスのほか、すでに登録(削除)済みのメールアドレス(重複登録防止)、ブラックリスト登録済みのメールアドレスなども自動的にチェックを行いリストアップしてくれます。エラーメール自動処理 メールアドレスが存在しないなどの理由で返信されるエラーメール(バウンスメール)を解析し、エラーとなった宛先のメールアドレスを読者リストから自動的に排除または配信停止にする機能です。
無効なメールアアドレス宛てに何度もメールを配信すると受けやすい、相手サーバ側からの迷惑メール判定を極力回避することができます。
エラーになった原因ごとに、エラー回数が一定数に達したエラーアドレスのみを削除/配信停止にすることも可能です。
相手先のメールサーバの応答によってエラーメールの内容はさまざまですが、弊社の試験では99%以上のエラーメールの自動処理に成功しています。エラーアドレス削除/停止条件設定 配信エラー(不達)になったエラーメールアドレスを、何回目のエラーで読者リストから削除または配信停止とするか、不達原因ごとに指定することができます。
例えば、不達原因「ホストまたはドメインが存在しない」を「2回」に指定しておけば、この原因による不達回数が累積2回に達したメールアドレスは、自動的に読者リストから削除、または配信停止状態となります。
各読者の累積不達回数は、読者情報編集画面にて確認およびリセットすることも可能です。自動配信停止 配信解除されたメールアドレスや一定回数配信エラーになったメールアドレスを自動的に削除または配信停止状態にして、次回の配信時に誤って送信してしまうのを防止する機能です。
さらにブラックリスト機能により、一度読者から配信解除されたメールアドレスを管理者側で誤って再登録してしまうのを防ぐことができます。1クリック解除 読者がメールマガジン解除フォームなどからわざわざ配信解除を行わなくても、メール内のURLを1回クリックするだけで配信の解除が行える機能です。
ただし、読者が利用しているウィルスソフトによっては受信メールのURLに自動でアクセスしてリンク先の安全を確認するものがあります。
そのため1クリック解除URLに対しても勝手にアクセスしてしまい、読者が意図しない配信解除が行われてしまう場合があります。
これを防止するため、1クリック解除URLをクリックした後に、確認ページを表示するように個別に指定することもできます。1クリック再購読 読者が何らかの理由で誤って配信を解除してしまった場合でも、1クリックで購読を再開することができる機能です。
ステップメールを配信中の場合は、元々の読者登録日と次回配信予定ストーリー番号なども引き継がれますので、再登録したら一番最初のストーリーから再度配信されてしまうという事態を防ぐことができます。空メール登録・解除 携帯電話から空メールを送信することによってメールマガジンへの読者登録および配信解除ができる機能です。
登録時には、件名部分に名前を入力してもらうことによって、読者の名前も同時に取得することができます。QRコード生成 空メール機能に連動し、携帯電話のメーラー直接起動用のQRコードが自動生成されます。
携帯ユーザがわざわざメールアドレスなどを入力することなく、バーコードリーダでQRコードを読み取るだけで、空メール登録・解除用メールアドレスがセットされた新規空メール文を起動させることができます。
SSL対応 ワイルドカードSSLにより、コントロールパネルのすべての通信は暗号化されます。
お客様や読者の大切な個人情報を守ります。
パスワード再発行 ワイメールのコントロールパネルへログインするパスワードを万が一紛失してしまったときにパスワードを再発行する機能です。
ログイン画面からログインIDとパスフレーズ(合言葉)を入力することによって再発行が行えます。自動ログアウト コントロールパネルを一定時間操作しなかった場合、自動的にセッションを閉じログアウトしてくれる機能です。
最後の操作から自動的にログアウトするまでの時間は、ご自由に設定することができます。マルチユーザ 複数のユーザが、個別のログインIDを用いてワイメールのコントロールパネルを利用できる機能です。
メール配信作業を分業化したい時などに便利な機能です。
各ユーザにはシステム管理者から個別のログインID・パスワードが発行され、そのIDを用いて個々に操作が行えます。
ユーザの作成数に制限はありませんので、何人でもユーザを追加することができます。データバックアップ&復元 データベースに保存してあるワイメールの読者データなどを一括でバックアップおよび復元できる機能です。
ご利用中の万が一のトラブルのため、バックアップファイルをダウンロードしてご自身のPCなどに保存しておくことができます。1クリックバージョンアップ ワイメールのシステムの新バージョンが公開されたときに、コントロールパネルからオンラインで簡単にバージョンアップを行うことができる機能です。
ワイメールはご契約者様ごとに完全に独立したメール配信環境をご提供しているため、システムのアップデートはどうしても各々のご契約者様の環境ごとに行っていただく必要があります。
この手間を極力減らすため、ご契約者様が1クリックでシステムのアップデートを行う機能を搭載いたしました。
新バージョンが公開された際には、お知らせ画面にて新バージョンがご利用できる旨の通知がされます。静的URL変換 クリック測定URLなど、メールに自動挿入される動的なURLを静的なURLに変換して配信できる機能です。
静的URLを使用すると、
http://abc.y-ml.com/_cs?m=abcd&c=1234&u=567 のような動的なURLが、
http://abc.y-ml.com/cs/abcd/1234/567 のようなイメージの良い静的なURLに変換されます。携帯ドメイン設定 携帯向けHTMLメールを送信する際、キャリアを自動判別する元となる携帯向けドメインを個別に指定することができます。
デフォルト状態で指定されていない、各キャリアのドメインをご自身で追加設定していただくことができます。
ここで設定した携帯ドメインは、絞込み配信時や読者リスト編集時の「携帯・PC」フィルタにより、携帯用メールアドレスとして自動的に判別されます。
配信履歴 配信を行ったメールマガジンの履歴データを参照できる機能です。
配信履歴画面では配信毎の内容、配信状態、配信部数、配信日時、所要時間、メール形式、言語、フィルタ、1クリック解除率、クリック測定機能を有効にした場合は全体のクリック率およびクリックした読者一覧、各URLごとのクリック率およびクリックした読者一覧、時間帯別クリック率、到達率などが細かく参照できます。
配信履歴データを定期的に削除したいときは、履歴保存日数を指定してデータの肥大化を防ぐことができます。バックナンバー 配信したメールマガジンのバックナンバーを公開できる機能です。
バックナンバーを公開したくない場合は非公開にも設定できます。
公開する範囲は、「すべて公開」・「最新号のみ公開」を選択することができます。
また、バックナンバーページのテンプレートが編集できますので、ご自分のサイトに合ったデザインのバックナンバーページを公開することが可能です。クリック測定 配信されたメール文中のURLを、読者がどの程度クリックしたかを測定する機能です。
クリック測定を行うかどうかは、配信する記事ごとに設定することができます。
クリック数・クリック率はリアルタイムで配信履歴に反映され、どの記事が読者の興味を引いたか、どの宣伝文が誘導率が高かったか、などを調査することができます。
記事編集時に測定対象としたくないURLをあらかじめ指定しておくこともできます。開封率測定 配信されたPC向けHTMLメールを、読者がどの程度開封したかを測定する機能です。
開封率測定を有効にして配信すると、本文内に開封率測定用のHTMLタグ(WEBビーコン)が自動的に挿入されます。到達率測定 配信したメール総数のうち何通が相手のメールボックスに到達したかを測定できる機能です。
メールが不達になった場合は、エラーメールから不達の原因を解析して配信履歴に反映させます。
到達状況はグラフ形状で表示されるため、到達率・不達率とその原因が一目でわかります。解除率測定 1クリック解除にて配信解除された解除数・解除率を測定することができます。
解除率と解除数は配信履歴に即時反映されますので、どの配信からの解除が多かったかをリアルタイムで調べることができます。時間帯別クリック率閲覧 クリック測定を有効にして配信した場合、配信履歴参照時に、配信した記事が何時台にどの程度クリックされたかを確認できる機能です。
記事全体でのクリック率、各URLごとのクリック率のほか、各時間帯でクリックがどのように分散しているか調べることができますので、配信に最適な時間帯などが分析できます。配信ログ閲覧 メール配信処理時のログを確認することができる機能です。
万が一システム内部でエラーがあった場合や、配信処理が失敗した場合など、もちろん弊社でもサポートを行いますが、お客様自身でもログを参照することよって原因を調べることができます。送信レポート メールマガジンの配信が完了したときに、その概要を管理者宛にメールで報告できる機能です。
報告するメールの内容には、配信した読者の名前とメールアドレス一覧、配信した本文を記載するかどうかを任意で選択できます。履歴保存日数設定 メールマガジンの配信履歴データやクリック測定データ、配信ログデータを保存しておく日数を指定できる機能です。
データが膨大になりやすいこれらのデータを定期的に削除することで、データの肥大化を防ぎ、データベースなどの動作を快適に保つことができます。
保存する日数を例えば90に設定すると、91日以前のデータは順次自動的に削除されます。記事コピー 作成した既存のステップメール/ループメールのストーリーや、号外配信の予約記事をコピーして新規作成できる機能です。
選択した記事の内容があらかじめセットされた状態で新しい記事作成画面が開くので、似た内容の記事・ストーリーを複数作成したいときに便利な機能です。記事再利用 一度配信した記事の配信履歴からアイコンをクリックするだけで、配信した記事の内容がセットされた状態で新規の号外記事を作成することができます。
既定のヘッダ・フッタの利用状況や、配信フィルタの情報などもそのまま引き継がれます。
同じような内容の記事を繰り返し書いたり、訂正/再送記事を作成したりするのに便利な機能です。ブログ投稿 配信したメールの内容をブログ用に修正して、指定のブログに記事として投稿できる機能です。
ブログに投稿される内容は、ヘッダとフッタを除いた本文部分のみが投稿され、宛名差し込みなどを行った部分は、個人に限定して書かれた内容にならないよう自動的に修正されます。
例:「○○様」は「皆様」に変換されます。
ブログ投稿機能を利用するには、メール投稿に対応したブログサービスをご利用になっていることが前提で、別途ブログ側での設定が必要です。
詳細はご利用のブログサービスまでお問い合わせください。
既定のヘッダ・フッタ あらかじめメールのヘッダ(メールマガジンのタイトルや挨拶文などの冒頭部分)、フッタ(署名などの末尾部分)を登録しておき、記事作成時に呼び出して使用することができる機能です。
毎回同じような内容のヘッダやフッタをわざわざ入力する必要がありませんので、記事の編集時間を短縮することができます。
なお、既定のヘッダ・フッタの登録数に制限はありません。
本文テンプレート メール本文用のテンプレート(雛型)をあらかじめ登録しておいて、記事作成時に呼び出して利用することができます。
既定のヘッダ・フッタも配信毎にその都度編集することが可能です。デフォルト画面編集 システムで自動出力される、読者登録フォーム、確認画面や完了画面、入力したメールアドレスが間違っていた場合などに表示されるエラー画面、バックナンバーページなどのデザインを、ご自由に編集することができます。
HTMLやCSSソースをダイレクトに編集できますので、ご自身のサイトのテーマに合ったデフォルト画面を作成することが可能です。
動的に表示される部分は、専用の埋め込みタグを利用することにより自動的に適切な値に変換されますので、プログラムに触れなくとも無理なくデザインの編集が行えます。レスポンシブル表示 デフォルト画面編集時は、表示させるテンプレートを、デバイス(PC・フィーチャーフォン・スマートフォン)ごとに設定することが可能です。
閲覧時にはアクセスしたデバイスを自動判別し、各デバイスに適したテンプレートで出力します。独自タグ 記事編集時に名前などを差込みできる共通タグのほかに、独自にタグを作成し、対応する定型文を登録しておくことができる機能です。
ある定型文を複数の記事で使用したい場合、その定型文を独自タグに登録しておけば、記事にタグを挿入することで定型文に置き換えることができます。フォーム等の多言語化 第三者への公開画面で表示される項目名や文言を、デフォルトの文言以外に設定することが可能です。
フォームの固定項目名・入力時にエラーが出た際のエラーメッセージの文言等も、任意の文言に変更する事が可能であるため、前述の「デフォルト画面編集」と併用して、第三者への公開画面の完全多言語化が可能です。
個別メール文作成 ワイメールから直接メールを配信せず、他のメール配信サービスを利用してメールを配信する場合など、あらかじめ配信する予定のメール文などを登録しておくことができます。
メール文を登録することにより、文中にあるURLを自動的に抽出してデータベースに保存しますので、クリック測定機能が利用できないメール配信サービスでも、ワイメールを介してクリック測定を行うことができます。
クリック測定結果はリアルタイムに反映され、いつでもチェックすることができます。
また、登録したメール文は何回でも取り出して利用することができます。
個別メール文の作成数に制限はありませんストーリー稼働&停止 ステップメール/ループメールの各ストーリーを自由に稼働および停止させることができる機能です。
配信を中止したいストーリーは停止状態にすることで、一時的に配信が停止され、稼働状態に戻すことによって再び配信を再開させることができます。
ステップメールの場合、ストーリーが停止中であれば、配信時期が来た読者は次のストーリーに自動的にスキップされますので、ストーリーが稼働状態になるまで読者を待たせることはありません。ポイント管理 読者一人一人に対してポイントを発行し、管理する機能です。
あらかじめ、クリック測定対象のURLをクリックしたとき、1クリックにつき何ポイントを加算するかを指定しておくことで、読者がサイトを訪問してくれるごとに読者にポイントが加算されます。
管理者はコントロールパネルの読者リスト編集画面から、特定の読者に対して個別にポイントを加えたり減らしたりすることもできます。特典ダウンロード ポイント管理機能と連動し、読者に限定の特典やプレゼントをダウンロードさせることができる機能です。
特典ごとにダウンロードに必要なポイントを設定でき、読者は自分のポイントを消費して、代わりに特典を受け取ることができます。
特典設定時に生成されるHTMLソース(iframe)をご自分のWEBサイトやブログに貼り付けるだけで、簡単に特典ダウンロードフォームを設置することができます。
(ダウンロードフォームはPC向けに表示されるため、携帯ブラウザで閲覧した場合は表示が崩れる場合があります。)
さらに、特典をダウンロードした読者をワイメールで管理しているの他のメールマガジンに同時登録することも可能です。メールサイズ測定 実際のメール配信前に、1通当たりのメールサイズ(容量)の目安を確認することができます。 過去・未来日差し込み 記事作成時に、配信日または読者登録日から起算して、指定された日数後・日数前の日付を差し込むことができる機能です。
配信した日や読者登録日から一定期間内のイベントやキャンペーン告知などに利用できます。残日数差し込み 記事作成時に、配信日から起算して指定された日付までの残日数を差し込むことができる機能です。
配信した日から一定期間内のイベント告知・カウントダウンなどに利用できます。期間限定ページ設定 読者がある一定の期間内だけ閲覧できる、期間限定のページを設定することができる機能です。
「△年○月×日まで」というように単純に期限を固定する使い方のほか、「メールの配信日から○日目以内まで」、「読者登録日から○日目以内まで」というような期限の設定方法も可能です。
この機能と、過去/未来日時差し込み機能、残り日数差し込み機能などを組み合わせることによって、さまざまな読者アプローチが可能となります。読者自動移行 ステップメールの最終ストーリーまで配信し終えた読者を、他のメールマガジンに自動的に移行できる機能です。
各読者ごとに設定した自由項目情報も、移行先のメールマガジンに自動的に引き継がれます。
途中で最終ストーリーの後ろに新しくストーリーを追加した場合でも、今度はその新しいストーリーが最終ストーリーとなり、それを経てから移行されます。
同じステップメールの初回ストーリーから再度繰り返し配信することも可能です。誕生日メール 絞込み配信の機能の1つである「誕生日フィルタ」を利用して、配信日から見て「今日/明日/今週/来週/今月/来月」が誕生日である読者、または「○日後(前)」が誕生日である読者を絞り込んでのメールの送信が可能です。
ループメールと併用し、週1回自動的にお誕生日が近い読者にだけメールを送るなど、用途にあわせて多様な使い方ができます。自動更新案内 ループメールと「日付型」の自由項目フィルタと組み合わせることによって、ある日付の情報をもつ読者に対して自動的に繰り返しメールを送ることができます。
例えば、読者Aの情報として「契約期限」が「2012-6-30」という情報を設定しておくとします。
毎日稼働するループメールのストーリーのフィルタに「契約期限が7日後」という指定をしておけば、読者Aの契約期限7日前に自動的に更新案内メールなどを送ることができます。
更新があったら、読者Aの契約期限を書き換えることで、毎回期限をチェックして案内を送付する手間を省くことができます。季節のあいさつ自動配信 ループメールを利用することで、年末年始の挨拶メールや、季節の挨拶メールなどの定期的な事務メールを、決められた時期に自動的に配信してくれます。
例えば、配信時期を「毎年の年始」に設定したストーリーを作成しておけば、毎年の元旦の指定時刻に、新年の挨拶メールを自動配信できます。